世界一の修繕ドックを目指す-三和ドックの企業姿勢をわかりやすく紹介した4つのポスター。リクルートの企業説明会用に作成したもの。サイズはB3。モデルはすべて三和ドックの社員。
新造船をつくるのではなく、シップリペア (修繕ドック)を専門とする三和ドック。いくら時代が進歩しても、一等たよれるのは人間の力なのだ…そのことを伝える三和のメッセージ。アイキャッチに使った、にわとりとタマゴのイラストでオリジナルTシャツも作成。女性スタッフに大人気だ。
三和ドックの社員がポスターになった記念すべき第一弾。「苦労して直した船が、出港していく時は本当に嬉しい」と語るのは当社、造船部船体担当技師のエース早川一輝(当時25歳)。長崎県出身の彼は何事にも直球勝負で望む九州男児。好きな言葉は「努力は人を裏切らない」。撮影はNo.1ドックにて。
仕事中の早川技師
社員モデルポスターの第二弾は造機部機関担当技師、地元因島重井出身の箕島勇治。この写真は船の心臓部、エンジンルームを検査中のもの。視覚・聴覚・臭覚などの五感を使い、異常がないか調べているところ。「三和ドックの仕事が好き、因島も大好き」と語る彼は困難な仕事にも積極的に取り組む努力家だ。
僕が箕島です。
三和ブルー、三和レッド、三和ホワイト、3つの三和カラーに塗装されている三和の働き者といえばタグボート三和丸だ。岸壁から見るとブラックに見えるのだが、船の上から見るとひときわあざやかな三和カラーがきわ立って、とてもよく目立つ。小さな体でキビキビと大きな船をあやつる姿はとても凛々しい。お客様からも好評だ。写真は5艘あるタグボートのいちばん末っ子にあたる第五三和丸だ。
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