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No.7ドック・本社ビル竣工記念祝賀会(神戸会場・東京会場)を開催しました
当社は、11月17日の神戸(会場:ANAクラウンプラザホテル神戸)、11月28日の東京(会場:第一ホテル東京)の2会場にて、新ドック・新社屋 竣工記念祝賀会を開催しました。
この度の祝賀会は、2016年5月竣工の7号ドック(L 220m x B 45m)、2016年7月竣工の新本社屋(地上5階地下1階、総床面積 約3,225m2)、そして2017年3月竣工の東工場(配管工場、資材倉庫、第三仕上工場、総床面積 約4,479m2)の完成を祝し、また一連の工事において様々な面でご不便・ご迷惑をお掛け致しましたお客様各位への、感謝とお詫びの場として設けさせて頂いたものです。
神戸会場では一般財団法人 日本海事協会 会長 冨士原康一様と国土交通省 神戸運輸監理部 部長 吉田稔様を、東京会場では伊藤忠商事株式会社 会長 小林栄三様と一般財団法人 日本海事協会 会長 冨士原康一様を、それぞれ御来賓としてお迎えし、2会場合わせて約400名のお客様にご臨席頂きました。
会では社長の寺西勇と取締役の寺西秀太が当社を代表してご挨拶申し上げ、社長の寺西からは「2017年に発効したバラスト水管理条約、並びに2020年に始まる一般海域でのSOx規制により発生するバラスト水処理装置とSOxスクラバーのレトロフィット工事への対応を進めており、数年のうちに新ドックを30m延長し、250mのドックとする計画。今後は内航船修繕と外航船修繕とエンジニアリング事業を3本柱とするユニークな修繕ドックとして、安定経営を続けながら発展していく」、取締役の寺西からは「今後も第一の柱である内航船修繕を基盤としつつ、地道な改善活動を続け、また多様な人材の採用・育成に取り組んでいくことで、日本の海運産業の発展を支える社会インフラとしての修繕ドックの使命を果たしていく」と、決意と今後の抱負を述べました。
当社は今後一層、新ドックと新社屋を中心とする新設備を活用しつつ、日本の海運の『海路平安』に貢献すべく、お客様第一の安定経営を続けて参ります。