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当社は予てより2016年に竣工した7号ドックの延伸工事を進めておりましたが、この度2025年3月１日に完工を迎え、修繕ドックとしての供用を開始しましたのでお知らせします。
本工事は2023年9月に着工し、長さ220m x 幅45mで竣工した7号ドックの、長さを260mまで40m延伸したものです。受け入れ可能な船舶の総トン数は63,000トンから73,700トン（PCCに限り76,500トン）まで拡大します。
新たなドックの稼働により、更に大型の船舶の受け入れが可能となることに加え、大型内航船や近海船の2隻同時入渠が容易となることで、ドック繰りの柔軟性を高め、より多くの船舶の受け入れが可能になると見込んでいます。
当社は、今後も伸び続ける修繕ニーズに対応し、引き続き積極的な設備投資を進めて参ります。