中本 直樹
塗装課
2005年 入社
理工学部 経営工学科
- 私の仕事観
- 人間力をつけて、
もっと自身を高めていきたい
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船はドックに入ってから水洗いし、サビを取り、サビ止めをして仕上げの塗装をします。
この一連の作業を担当するのが塗装課です。
作業工程の中でパーツごとに分業しているのですが、その工程管理や50人もの作業員の人員配置を行うのが私の仕事です。 -
作業するのは人間なので、年齢もさまざまで、やはり「合う・合わない」が必ずあります。
作業がスムーズにいくように人間関係を見極めながら配置し、一つの船だけを見るのではなく全体を見渡して、作業が遅れそうな工程があればフォローの人員を配置するなどしています。
私は、現場の人間に恵まれていて、助けてもらっているといつも思っています。だから人員の配置で悩むこともないですし、団結力もあり、仕事に対するモチベーションもみんなが高いので、難しい仕事がやってきても納期内にきちんと終えられるという自負があり、彼らをとても信頼しています。 -
これまで10年勤めてこられたのも、職場の人間関係・雰囲気もよく、周りの方のおかげだと思っています。
僕自身、この塗装グループの雰囲気が社内で一番いいと思っていますね。
心がけているのは、仕事をする中で褒めてくれる人はなかなかいないが、私は部下をさらっと褒めるようしていることでしょうか。