平野 雄一
船体課
2003年 入社
工学部 第四類
- 私の仕事観
- 船に関する知識は探求心をもって、
広く浅く得ること
-
船体の構造物に関する監督、責任者です。
実際に作業をするのは現場の人間ですが、彼らに対してお客さまからの要望などを的確に伝える役目をしています。 -
ある意味、営業的な側面もありますね。
お客さまに対して作業の説明も折衝をしないといけないので、この仕事で大切なのはまず、現場作業の知識があること。
入社一年目は、上司について仕事を覚え、二年目からは独り立ちしなければなりませんでした。そのため自分がわからないことがあれば、現場の人に話を聞きにいって教えてもらったりすることが多々ありました。
「これはどうやったらいいんかね?」「だったら、こういうやり方があるよね」など、その積み重ねが今に生かされているんだと思います。 -
仕事で気を付けているのが、お客さまの声にしっかりと耳を傾けること。
その上で納期など時間的に厳しい要望に対しては、なるべく応じられるよう最大限努めています。
一つのことに対して多角的に捉えて考えていくのが重要だと思います。
それが仕事の醍醐味なのだと思います。
これまでの仕事の中で嬉しかったことの一つに、以前対応させてもらったお客さまから、再度お声をかけていただいたことでしょうか。
認めていただいたという気持ちで、とてもありがたかったです。